Honganji

Characters 登場人物

-織田信長-  織田軍

摂氏1000度の男。
戦乱の世に天魔(サタン)と畏怖され、あらゆる武家、神社、仏閣、都まで日本中の権力を破壊してゆく。
キリシタンを信仰し、日本の制度や宗教を灰塵に化して新たな秩序と政治を創世しようと
「天下布武」に進撃を続ける魔王。
武力を保有する石山本願寺と浄土真宗を根絶やしにして、その跡地に天下の
大聖堂・大坂城を建築する為に全軍を挙げて本願寺を攻撃する。

-顕如-  本願寺

零下1000度の浄土真宗本願寺第11代門主。
全国に200万人の門徒を持つ稀代のカリスマ。大坂に王国とも呼べる巨大な寺院を築き、全国に号令をかけ、門徒に一向一揆と呼ばれるレジスタント闘争を仕掛けて武家社会に挑む。
浄土真宗の開祖・親鸞の血をひき自らを阿弥陀如来の化身と名乗り信仰で民衆を動かして、
天魔(サタン)・信長の野望に立ちはだかる。
一方で、悟りに迷い、仏道に疑問を抱き、殺生を嘆き、信長を畏れる。
世の無常と不条理に悩み苦しみながらも信仰に光を見いだそうとあがく。

-雑賀孫一-  雑賀衆一

戦国最強の鉄砲傭兵部隊である紀州・雑賀衆を率いる総リーダー。
父親の跡を継ぎ雑賀2000人を束ねる。雑賀衆は鉄砲傭兵集団として5つの部隊に
別れており金になれば敵味方に別れて戦うこともいとわない。
獣の如く俊敏。
鋼の如く強靭。
知的にして奇想天外。
豪放磊落にして不動の精神。
金には汚く、義に熱い。
紋所は天より遣わされたと言われる伝説の三本足のカラス「八咫烏(ヤタガラス)」である。

八咫烏(ヤタガラス)とは…

古事記によると高木大神(たかぎのおおかみ)の命令で、神武天皇東征の際に一行を道案内するように命じられ、天より遣わされたと言われる伝説の三本足のカラスである。
日本神話においても、導きの神として信仰され、戦国時代の最強鉄砲傭兵集団である「雑賀衆」のリーダー・雑賀孫一の紋所も『雑賀黒鳥(さいかこくちょう)』という八咫烏を元としたものを用いている。

近年ではJFA(日本サッカー協会)、陸上自衛隊中央情報隊のシンボルマークなど、各所で八咫烏をモデルとしたマークは使用されている。

-平 将門-  呪怨

織田信長と契りを交わした怨霊。平安中期の武将。没年940年。
「平将門の乱」を起こし捕らえられて京の都で処刑。斬首された首は関東に持ち帰られて大手町首塚に葬られた。将門の胴体は己の首を探して京の都の闇夜を徘徊し、首は胴体を探して夜な夜な江戸の空を飛び回り、あらゆる戦、争いを巻き起こして後世の「戦国時代」を巻き起こす。
日本三大怨霊と呼ばれ、その祟りは、平清盛を殺し、源平合戦を呼び起こし、平家を滅ぼし、源義経と頼朝を戦わせ、兄弟を相次いで殺し、あらゆる戦事の首謀者にとり憑き、殺戮の連鎖を引き起こしてきた。

-教如ー  本願寺

第11代門主顕如の跡継でありながら、信長との和平を模索する顕如に反発する。
頼龍など下間衆のことも毛嫌いしている。
反抗期にあって誰の言うことも聞かず、顕如の悩みの種。浄土真宗の次世代リーダーでありながら
仏を信じずに武士に憧れている。
天魔(サタン)・信長に激しい敵対心を抱き武力で信長を倒したいと考えて秘かに本願寺を抜け出して
信長暗殺に燃える。雑賀孫一を兄と慕い、雑賀衆に混じり武術を修練。
15歳にして鉄砲術、抜刀術、体術でも雑賀衆の若者を凌駕している。

-光-  本願寺

本願寺に仕える仕女。捨て子として拾われ本願寺にて育てられた。
敬虔な浄土真宗の門徒だが、実は明智光秀の娘。教如に恋心を抱いている。

-下間頼龍- 本願寺

顕如の幼なじみにして本願寺を守護する武士・下間衆のリーダー。
知略、戦略に優れ石山本願寺を護り信長と10年間戦う。
浄土真宗に仕える事で繁栄する下間一族を従えて顕如に尽くすが、一方で全国の信者を扇動して
各地で一向一揆を起こさせて地方の領土を武士から奪い権力を拡大させてゆく。
戦争を望まない顕如とやがて激しく対立してゆく。
法衣を纏っているが甲冑をつけている。武術に秀でて長身。槍術の達人。

-下間仲世- 本願寺

坊官であり猿楽にも明るい下間仲孝(しもつまなかたか)の息子。
武官として優れ、踊りも愛した若き本願寺の護り手。
下間衆のリーダー頼龍とともに本願寺の為に信長勢と戦う。

-鶴首-  雑賀衆

孫一の片腕。孫一の父の代から仕え孫一を支える番頭。孫一と並び雑賀衆一二を争う火縄銃の名手。
大空を舞う鶴の首を一発で撃ち抜くとの異名を持つ。冷静沈着にして情に厚い職人気質の男。
奇抜な単独行動に走り勝ちのリーダー孫一に代わり雑賀の若い傭兵たちを取りまとめる。
孫一と共に悪魔の大軍団・織田鉄砲隊に挑む。
幼き光を明智光秀より預かり本願寺に届けた。

-足利義昭-

時の将軍。信長の力を借りて都を治める将軍となったが信長が天下人となるのを畏れ、
信長を暗殺せんと知略を巡らす。本願寺の頼龍、仲世らと内通し、
顕如や武田信玄を煽って信長を殺そうとする。一向一揆の影のフィクサー。
猜疑心が強く、臆病だが支配欲旺盛で人の心をたくみに操る。信長に強烈な憎悪を抱いている。
女好きだが、美しい側室さこの方を常に傍らに従えている。

-小雀-  雑賀衆

雑賀鉄砲傭兵。
敏捷な身体能力を持ち、枝から枝へ飛び移る雀を遠距離から撃ち抜く程の動体視力の持ち主。
孫一を兄、鶴首を父のように慕う。悪態をつき不満も多いが正義感、責任感が強い。

-梟-  雑賀衆

夜目(やめ)と呼ばれる暗闇でも見える特殊視力の持ち主。
真っ暗な夜戦での狙い撃ちを特技とするミッドナイト・スナイパー。
性格は暗く繊細だが孫一への強い忠誠心を持っている。背中に長めの火縄銃を背負い、
両太ももに短剣。暗闇での抜刀術にも長けている。

-啄木鳥 (キツツキ)-  雑賀衆

孫一に憧れている。クールだが命知らずの若者。
木立や自然の地形を活用した待ち伏せ型の長距離スナイパー。
背中に長めの火縄銃を背負い、腕には短めの槍。槍術にも優れ白兵戦でも無類の強さを持つ。

-明智光秀-  織田軍

信長の右腕。知略に長けて、織田軍の参謀として指揮を執る。
武人でありながら文化、宗教、芸術を尊び、皇族ともつながっている。かつては将軍・足利義昭の側近。
日々強大になっていく信長に危機感を抱きながらも織田の重臣として神社、仏閣を破壊し続ける。
常識と狂気、忠義のはざまで精神を病んでゆく。信長の悪の引力にひかれながらも闇に正義の光を求める。

【織田軍】豊臣秀吉

織田軍の重臣にして信長の左腕。貧しい農民の出だが信長に圧倒的な忠誠を誓う。
明智光秀が主君への敬愛に迷う中で一点も迷わず、忠義を貫く。
知略、人身掌握の能力に富み、その実直な言動や行動力からやがて信長の絶大な信頼を得るようになる。
信長に指示されれば自分の親でも焼き殺すほど出世に貪欲な男。
いずれは信長に代わり天下人となる野心を心の底に秘めている。
奇襲、夜襲、兵糧攻め、焼き討ち、あらゆる殺戮、戦争の名人。
光秀とはことごとく対立するが実は浄土真宗の信者。
貧しい幼少期から阿弥陀仏を信仰する事で強く雑草のように生き抜いてきた。
石山本願寺・顕如を攻めることに葛藤している。

森蘭丸-  織田軍

尾張の大名織田信長から寵愛を受けた小姓。家中での諸取次、者奏、諸事奉行、加判奉行等を努めた、有能かつ前途有望な若い事務官であり、美濃に5万石の領地を与えられていた。
本能寺の変において信長と共に死去。暴虐の限りを尽くし次第に四面楚歌に陥っていく信長を、ただ一人最後まで慕い続ける。控えめで大人しい性格だが芯は強く敵に対しては厳しい態度を見せる。 信長に心酔しており、主君信長の為、自分の命を投打つ様な行動もとった。

-伴 長信-  織田軍

甲賀五十三家のひとつ、伴家の当主。腕のたつ、いわゆる最高ランクの上忍の一人であったとされる。信長の側近で、本能寺の変の際には最後まで明智軍をくい止め、討死したと伝えられるが、一方では朝廷とも精通していた二重スパイで、信長の命を狙っていたという説もある。

-ルイス・フロイスー  織田軍

戦国時代、キリスト教の布教の為にポルトガルからやってきた宣教師。
信長や秀吉とも会見しており、戦国時代の貴重な資料となる『日本史』を記し、残したことでも有名。
海外の宣教師から見た当時の内乱、そして織田信長による仏教の弾圧は一体どのように見えたのだろうか……。

-桔梗姫-

平将門に寵愛を受けた姫。品があり、教養もあった為、将門は正妻よりも近くに桔梗を置いたとされている。しかし将門が乱を起こし、捕えられた際には裏切りを計る。一説には将門の敵・藤原秀郷の妹であったという逸話も残っており、殺された将門は死んでも怨み続けたと言われているが、その真相は如何に……。以来、平家では桔梗の花は裏切りの象徴とされている。

-さこの方-

戦国武将・赤松政秀の娘で足利義昭の側室。義昭唯一の子・義尋を生むが、1歳で信長の人質となり離別。信玄暗殺時に丁度義昭と共に居合わせたが恐れから、義昭はさこのかたを置き去りに逃げてしまう。それを機に義昭を見限り織田側に寝返る。

-橋本 雷-  織田軍

信長の砲術の師・橋本一巴の子供。織田鉄砲部隊最強のスナイパー。常人を遥かに凌駕する驚異的な視力の持ち主。
幼少より殺し屋として英才教育を受けて武将浅井長政、朝倉義景をことごとく暗殺してきた。
大きな輝く瞳。高い身体能力。長距離射撃用の銃身の長い銃を背中に背負っている。

-三郎-

幼少期の信長

-茶々-

幼少期の顕如